Blogブログ
home ブログ 親知らずの抜歯後、痛みが続くのは正常? 抜歯後の鈍痛・ドライソケットとの違いを親知らず抜歯専門クリニックが解説

親知らずの抜歯後、痛みが続くのは正常? 抜歯後の鈍痛・ドライソケットとの違いを親知らず抜歯専門クリニックが解説

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある
【親知らず・顎関節症クリニック銀座(通称:オヤアゴクリニック)】です。
当院は以下の3つに特化した歯科クリニックです。
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療

親知らずの抜歯後、
* 「抜歯後1週間以上たっても痛みが続く」
* 「痛み止めを飲むほどではないけど、鈍痛がある」
* 「ドライソケットでは?」
このような不安で検索される方は非常に多く、
実際に
「親知らず 抜歯後 痛み」
「親知らず ドライソケット」
「抜歯後 痛み 続く」
といったキーワードで当院のサイトにたどり着く方も少なくありません。
結論からお伝えします。
多くの場合、抜歯後の鈍痛は正常な治癒過程です。

親知らずの抜歯後、痛みはいつまで続く?
親知らずの抜歯は、単なる「歯を抜く処置」ではなく、
* 骨を削る
* 歯を分割する
* 深い位置まで外科操作を行う
といった外科手術に近い処置です。
そのため、抜歯後の回復は
一般的な「傷の治り」と同じと考えてください。

特に痛みが長引きやすいケース
* 深く埋伏している親知らず
* 骨の削除量が多い抜歯
* 下顎の親知らず
このような場合、
抜歯後1〜2週間以上、鈍痛や違和感が残ることは珍しくありません。

抜歯後に「ウズウズ」する理由|血流と体調の影響
抜歯後しばらくして、
* 入浴後
* 運動後
* 体が温まったとき
* 寝不足や体調不良のとき
に、ズーンとした痛みやウズウズ感が出ることがあります。
これは、
血流が良くなることで、治癒中の組織が刺激されるためです。
この反応自体は異常ではなく、
治っている途中だからこそ起こる症状とも言えます。

親知らずのドライソケットとは?
抜歯後の痛みが続く場合の見分け方

検索で特に多いのが
「親知らず ドライソケット」 というワードです。

ドライソケットの特徴
* 抜歯窩の血の塊(血餅)が失われる
* 骨が露出し、持続的な強い痛みが出る
* 時間帯・体調に関係なく痛む
* 痛み止めが効きにくい

正常な治癒過程での痛み
* 痛みが強くなったり弱くなったりする
* 日常生活は送れる
* 少しずつ軽減していく

最大の違いは「持続性」
常に痛い場合は要注意ですが、
波がある痛みは治癒過程であることがほとんどです。

抜歯後の骨はどれくらいで治る?
意外と知られていませんが、
抜歯後の治癒はかなり長期で進みます。
* 約3ヶ月:抜歯窩が仮骨(かこつ)で満たされる
* 約6ヶ月:骨としてほぼ完成
つまり、
抜歯後1ヶ月前後の鈍痛や違和感
→ 医学的には十分起こり得る範囲
ということです。

抜歯後の痛みで受診すべきタイミング
次のような場合は、一度ご相談ください。
* 抜歯後、痛みが徐々に強くなっている
* 1ヶ月以上たっても改善しない
* 腫れ・開口障害・発熱を伴う
* 痛み止めが全く効かない
オヤアゴクリニックでは、
CT・臨床所見をもとに
「経過観察で問題ない痛み」か
「処置が必要な痛み」かを明確に判断します。

まとめ|親知らず抜歯後の痛みが続く方へ
* 親知らずの抜歯後、鈍痛が1〜2週間続くことは多い
* 深い埋伏ほど回復に時間がかかる
* ドライソケットは「持続する強い痛み」が特徴
* 骨の治癒は3〜6ヶ月単位で進行する
「これって普通?」と検索した時点で、
あなたはすでに正しい行動を取っています。
不安な症状があれば、
無理に我慢せず、専門クリニックにご相談ください。



オヤアゴ院長ブログ
https://ameblo.jp/kojima-dental
ご相談・ご予約は公式HPからどうぞ
親知らず・顎関節症クリニック銀座 公式サイト
https://ginza-oralsurgery.com/
無料LINE相談も実施中(予約対応もできます)
https://lin.ee/Bz8QkWi

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会