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埋伏した親知らずの抜歯|「難しい」と言われたケースでも、安全に行うために

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある
【親知らず・顎関節症クリニック銀座(通称:オヤアゴクリニック)】です。
当院は以下の3つに特化した歯科クリニックです。
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療

今回の患者さまは、
かかりつけ歯科医院にて
「この親知らずは難しいため、口腔外科での抜歯が望ましい」
と説明を受け、紹介にて当院へご来院されました。

ご年齢と抜歯難易度の関係
親知らずの抜歯は、年齢が上がるにつれて難易度が高くなる傾向があります。
理由の一つが「歯と骨の癒着」です。

今回のケースでも、ご年齢を考慮すると
・歯根の癒着
・周囲骨との一体化
といった点が懸念されており、
「簡単な抜歯ではない」と判断されていたケースでした。

CTによる事前診査の重要性
当院では、埋伏歯や難抜歯が予想される場合、CTによる三次元的な評価を行います。
今回のCT所見では

・歯根にやや癒着傾向
・下歯槽神経に近接している位置関係
が確認されました。

このようなケースでは、
レントゲン(2D)だけでの判断はリスクが高く、
CTによる正確な位置関係の把握が不可欠です。

診査・診断を踏まえた抜歯計画
CTでの分析をもとに、
・どこをどの順序で削除するか
・神経への負担を最小限にするためのアプローチ
・不要な侵襲を避ける切開・分割計画
を事前に立てたうえで抜歯を行いました。

結果として、
抜歯時間は約15〜20分程度で終了。
術後経過も良好で、現在まで大きな問題なく推移しています。

「難しいケース」ほど、事前診査と経験が重要です
親知らずの抜歯は、
「早く抜くこと」よりも
「安全に、確実に行うこと」が最も重要です。

難しいと判断されるケースであっても、
・十分な事前診査
・CTを用いた正確な評価
・経験に基づいた手技
これらが揃えば、スムーズで安全な抜歯が可能です。

「他院で難しいと言われた」
「大学病院や口腔外科を勧められた」
そのような場合でも、一度ご相談ください。
患者さま一人ひとりの状態に合わせ、最適な治療方針をご提案いたします。



オヤアゴ院長ブログ
https://ameblo.jp/kojima-dental
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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会