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矯正前の親知らず抜歯-左右完全埋伏のケースについて

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある
【親知らず・顎関節症クリニック銀座(通称:オヤアゴクリニック)】です。
当院は以下の3つに特化した歯科クリニックです。
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療

荻窪プラム矯正歯科様よりご紹介いただき、矯正治療前の左右の親知らず抜歯を希望されて来院されました。
診査の結果、左右とも完全埋伏の状態でした。

矯正前に親知らずを抜歯する理由
矯正治療において親知らずが残っていると、
・適切な矯正力がかからない
・治療後に歯並びが後戻りするリスクが高まる
といった問題を生じる可能性があります。
そのため、矯正開始前に親知らずを抜歯しておくことは非常に重要です。
特に今回のような水平埋伏歯では、放置すると歯列全体に悪影響を及ぼすため、抜歯が推奨されます。

抜歯の進め方とリスク管理
患者様は当初「左右同時抜歯」を希望されていましたが、
両側が同時に腫脹した場合のリスクを十分にご説明したところ、
最終的に片側ずつの抜歯を希望されました。
矯正開始は12月の予定であり、急ぐ必要はありません。
無理をせず安全に進める方針としました。

手術内容と治療経過
抜歯自体は事前診査をきちんと行っているため、
想定どおりの手順でスムーズに進行。
切開・分割を伴う水平埋伏抜歯でしたが、手術時間は数分で終了しました。
一見「数分なら両側まとめて抜いたほうが早いのでは?」と思われるかもしれませんが、
切開を伴う抜歯では必ず腫れや痛みのリスクが伴います。
左右同時に行うと、術後の生活に支障が出ることもあるため慎重な判断が必要です。

まとめ
矯正治療を控えている方で「親知らずの抜歯を迷っている」という方は多くいらっしゃいます。
しかし、親知らずが矯正や咬み合わせに影響を与えるケースは少なくありません。
正確な診査と段階的な治療計画によって、安全かつ短時間で抜歯を終えることが可能です。
矯正治療を予定している方、親知らずの抜歯について不安のある方は
ぜひ一度ご相談ください。

オヤアゴ院長ブログ
https://ameblo.jp/kojima-dental
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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会