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顎関節症と食いしばり・TCH(歯列接触癖)の関係

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある【親知らず・顎関節症クリニック銀座】です。
当院は以下の3つに特化した歯科クリニックです。
・親知らずの抜歯
・顎関節症の治療
・アスリートのための歯科治療

「朝起きると顎がだるい」「歯がすり減っている気がする」…そんな経験はありませんか?
その背景には、食いしばり や TCH(歯列接触癖) が隠れていることがあります。これらは放置すると顎関節症の原因になり、歯や顎だけでなく全身に悪影響を及ぼすこともあります。

食いしばりとは?
食いしばりは、上下の歯を強い力でかみ合わせる癖のことを指します。
* ストレスや緊張
* 噛み合わせの不調
* スポーツ時の集中
* 睡眠中の無意識の歯ぎしり
こうした要因で起こりやすく、歯や顎に過度な負担をかけてしまいます。

TCH(Tooth Contacting Habit)とは?
TCHは 「弱い力で歯を持続的に接触させてしまう癖」 です。
例えば、仕事中にパソコンへ集中している時やスマホを見ている時、無意識に上下の歯を軽く合わせてしまう。これが長時間続くことで顎の筋肉や関節に負担をかけてしまいます。
* 食いしばり:強い力、短時間でもダメージ大
* TCH:弱い力、長時間かけてジワジワとダメージ
このように性質は異なりますが、どちらも顎関節症のリスク要因となります。

食いしばりやTCHが引き起こす症状
* 歯のすり減りや破折
* 顎関節の痛みやクリック音(カクカク鳴る音)
* 顎の筋肉の疲労やだるさ
* 肩こり、頭痛など全身への影響
さらに歯科医院の診療で気づけるサイン
* 奥歯の治療の際、「口を開けているのが辛い」と感じる
* 長時間口を開けられず、治療時間が限られてしまう
* 噛む力が強いために奥歯の詰め物や被せ物が欠けやすい
* 歯肉や舌に咬み跡が見られる
こうしたサインが見られるとき、背景には食いしばりやTCHが関与していることがあります。

オヤアゴクリニックでの対応
当院では以下のようなアプローチを行っています。
* ナイトガード(マウスピース) による就寝時の歯の保護
* TCH改善指導:「上下の歯は普段、離れているのが正常」という意識づけ
* 姿勢・生活習慣の改善アドバイス
* 必要に応じて咬合調整やボトックス治療

まとめ
* 食いしばり(強い力で短時間)と TCH(弱い力で長時間)、どちらも顎関節症の大きな要因。
* 「奥歯の治療が辛い」「口を長く開けられない」などのサインも大切な気づきです。
* 自分では気づきにくい癖だからこそ、専門的な診断・早期の対策が大切です。
顎の違和感や歯の異常が気になる方は、ぜひ一度オヤアゴクリニックへご相談ください。



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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会