歯科恐怖症でも抜けた!静脈内鎮静麻酔で親知らずを安全に抜歯できたケース
こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある【親知らず・顎関節症クリニック銀座】です。
当院は以下の3つの領域に特化した歯科クリニックです。
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療
「抜きたいけど怖くて無理でした…」というご相談
今回ご紹介するのは、左側上下の親知らずの抜歯を希望された患者様のケースです。
ご本人は以前から「親知らずを抜かないといけない」と感じていたものの、歯科治療そのものへの強い恐怖心があり、なかなか一歩を踏み出せずにいたとのこと。
特に、「音が怖い」「ガリガリされる感覚が怖い」「麻酔が効かなかったらどうしよう」といった不安が強く、他院ではカウンセリングで終わってしまった経験もあったそうです。
静脈内鎮静法とは?
そこで当院では、静脈内鎮静法(点滴麻酔)を併用して抜歯を行うことをご提案しました。
静脈内鎮静麻酔は、点滴で鎮静剤を投与し、意識がぼんやりとした状態(半分寝ているような状態、実際にはウトウトした状態)で治療を受けられる方法です。
全身麻酔とは異なり、呼吸はご自身で保ちながら、安全に行える麻酔法として歯科恐怖症の方にも非常に適しています。
【治療詳細】左側上下の親知らずを同時抜歯
鎮静時間:約60分
鎮静麻酔の開始から終了まで、全体で約60分の処置時間。
抜歯処置:約30分弱(上下合計)
実際の抜歯自体はスムーズに進行し、上下あわせて30分以内で完了。
下顎の親知らずは埋伏状態で、骨の切削も必要でしたが、術前の計画通りに行えました。

【術後の感想】「本当にやったんですか?」という驚き
術後、患者様が最初に発した言葉が印象的でした。
「えっ、もう終わったんですか?本当に抜いたんですか?」
「麻酔も、抜かれた感じも全然覚えていません…!」
このように、処置中の記憶がほとんどなく、恐怖心を抱くこともなく治療を終えることができたという感想をいただきました。
術後の腫れや痛みも比較的軽度で、現在は順調に治癒を進めています。
今後の予定:右側も同様に実施予定
今回は左側上下を先に処置し、1ヶ月後を目安に右側上下の抜歯も同様に行う予定です。
分割して実施することで、日常生活への負担も抑えつつ、安全かつ安心な抜歯計画が可能になります。
静脈内鎮静法は、こんな方におすすめです
* 歯科治療に強い恐怖心がある方
* 親知らずの抜歯に不安がある方
* 一度に複数本の抜歯を希望される方
* 嘔吐反射が強く、処置に支障が出やすい方
当院では、全身管理のもと、安心・安全な環境で静脈内鎮静を行っています。
最後に
「怖くてずっと抜けなかった親知らず」が、まるで夢のように抜けていた。
そんな体験を提供できるのも、専門クリニックだからこそ。
親知らずでお悩みの方、歯科治療が怖くて足が遠のいてしまっている方、ぜひ一度ご相談ください。
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監修歯科医師
医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA
- 〔院長略歴〕
- 鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
- 〔所属学会・所属団体〕
- 歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会

