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矯正歯科からの依頼による親知らず抜歯

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある【親知らず・顎関節症クリニック銀座】です。
当院は、
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療
に特化した歯科クリニックです。銀座駅から徒歩数分の好アクセスにございます。

■ 矯正治療と親知らず抜歯の関係
矯正歯科治療をスムーズに進めるために、親知らずの抜歯が必要となることは少なくありません。
理由としては:
* 歯の後方移動を妨げる
* 親知らずが他の歯を圧迫し、歯列を乱す
* 将来的な歯並び後戻りのリスク回避
などが挙げられます。

■ 今回のケース:第二大臼歯の萌出不全
今回ご紹介するのは、矯正専門歯科からのご紹介で早期抜歯となったケースです。

画像からわかる通り、左下の親知らずは完全な水平埋伏状態。
しかも手前の第二大臼歯(12歳臼歯)が本来の位置に萌出できず、親知らずが物理的にブロックしてしまっています。
このままでは矯正での歯列整形が進まず、親知らずの早期抜歯と、第二大臼歯の牽引が求められる状態です。

■ 診療・処置内容
* 口腔内より小切開
* 歯冠の分割抜歯
* 歯根未完成であったため比較的スムーズな抜歯
年齢的に若かったこともあり、歯根が完全にできあがる前の抜歯だった点が奏功しました。
親知らずの歯根は年齢とともに癒着傾向となり、抜歯の難易度が上がります。
そのため、術者の立場としても、可能であれば若いうちの抜歯が理想的といえます。
そしてこれは、患者さま側にとっても「侵襲性が低く、術後の腫れや痛みも軽減しやすい」というメリットがあります。

■ 当院の矯正連携治療について
当院では今回のような親知らず抜歯のほか、矯正治療に伴う小臼歯抜歯や歯胚抜歯についても多数対応しております。
矯正歯科医との密な連携のもと、タイミング・処置内容・術後の回復までトータルでサポートしています。
矯正治療中の抜歯でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

📘 オヤアゴ院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
→ https://ameblo.jp/kojima-dental

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会