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下歯槽神経を圧迫している親知らずの抜歯

こんにちは。東京都中央区銀座5丁目にある
【親知らず・顎関節症クリニック銀座(通称:オヤアゴクリニック)】です。
当院は以下の3つに特化した歯科クリニックです。
* 親知らずの抜歯
* 顎関節症の治療
* アスリートのための歯科治療

本日は、他院からご紹介いただいた親知らずの抜歯症例をご紹介します。
患者様は親知らずが神経に非常に近く、抜歯が困難であると説明を受け、当院へ紹介受診されました。
まずパノラマレントゲンを確認すると、親知らずの根と下歯槽神経が重なって見える状態でした。

このような症例では、抜歯によって神経が傷つくと、下唇や顎先のしびれ(下歯槽神経麻痺)が生じる可能性があります。
そのため、多くの歯科医院ではCT撮影を行い、神経との位置関係を詳しく確認した上で治療方針を決定します。

実際にCTで確認すると、親知らずによって下歯槽神経が圧迫され、一部変形していることが分かりました。
親知らずが神経を押している状態であり、抜歯時には細心の注意が必要なケースです。

もちろん、このような症例では麻痺のリスクがゼロになることはありません。
しかし、将来的に矯正治療を検討していることや、今後の炎症リスクなどを総合的に考慮し、患者様と十分に相談したうえで抜歯を行うことになりました。
抜歯中は神経を傷つけないよう、歯を適切に分割しながら慎重に摘出しました。
処置自体は順調に進み、麻酔から縫合まで約20分で終了しています。
抜歯後には下歯槽神経を直接確認できる状態でしたが、神経に余計な刺激を与えないよう愛護的に洗浄・縫合を行いました。
術後1週間の経過観察では、しびれなどの神経症状は認めず、痛みや腫れも落ち着いて良好に経過しています。
当院には近隣の歯科医院や矯正歯科からのご紹介で来院される患者様が多くいらっしゃいます。

「神経に近いので難しいと言われた」
「大学病院を勧められた」
「抜歯するべきか迷っている」
このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。
CTによる精密検査を行い、抜歯のリスクとメリットを丁寧にご説明した上で、最適な治療方針をご提案いたします。



オヤアゴ院長ブログ
https://ameblo.jp/kojima-dental
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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
親知らず・顎関節症クリニック銀座 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会) インプラント認定医
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会